昔に戻りたいですか？
『高校時に戻りたいなあ〜』
『あの時はなんでも楽しかったよな〜』
高校の頃の友人たちと飲みに行くと必ずこんな会話が出てくる。
大学生の時や社会人1年目の時は現実の辛さから逃れたく必死で、当時最高の思い出として残った過去を目を向けていた。
それが、社会人3年目になっても会話の内容としては前と変わらない。
『上司が〜」『仕事が辛くて〜』
『会社を辞めた』
それらをひとしきり愚痴った後に必ずくる
『高校の頃に戻りたいなぁ」
ある種の恒例になってきた感じなので、その話が出るたびに笑いそうになる。馬鹿にしているつもりはない。
皆さんは学生時代に戻りたいですか？
そしてまた青春を謳歌したいですか？
僕は戻りたくない派です。確かに楽しい思い出が沢山あって、友達に恵まれて何をやっても楽しかった思い出はかけがえのないものだと思います。
けれど、今みたいに『何かかけてる』日々も悪くないような気がしてなりません。
今の僕は、刺激に対して枯渇していて何をやっても満たされた感情にならないんです。
意図的にやっているのかもしれませんが生憎そういった感情は0
そんな日々で手探りで行動する、自分の力で枯渇した欲望を埋める作業。これが日々やることに追われているようで何もない怠惰よりもずっと楽しい。
学生の頃のような目の前に散らばっている状態だとある種、贅沢をできるんです。
だってそれを選択する・しないも自分で決めれるんですからね。
社会人なるとそれを掘り起こさなきゃいけない。日々、仕事に追われていると少ない体力で探し回らなきゃいけない。
人によっては面倒と思うでしょう。けれど、年を重ねた今その面倒臭い事が非常に楽しくなってくる。
自分ペースで進められるのが心地よいんです。
『あの時の最高の思い出』と比較するつもりはありません。
あの時は、きっとそれが1番でこんな面倒臭いには嫌悪していたでしょう。だから成長したんだと思います。
「当時があって今に至る」
だからこそ僕は過去に戻らずに枯渇した日々を選択します。
「自分で獲得したもの」が個人的に美味しいのでね
満足ってなんだ？
満足ってなんだっけ。
日々、満たされた毎日を送っていると途端に退屈を感じてしまう。現状に不満があるのだろう、だからこそ外に出て刺激を受けにいく。
僕の場合は、筋トレ・風俗・ショッピングセンター・上野にある立ち飲み居酒屋・温泉
ざっとその辺りだろう。
そこで知る新しい刺激、新しい人を見て「退屈しないな」なんて呟く。そんな日々を送るけどそれでも暇だなぁって思ってしまう。
やる事が大体似てるからなのかな？お店を変えたってお酒を飲む・大好きなアナル調教を受ける、たまに見かけるセールとかのお店が変わっただけで受ける刺激、サービスは似たり寄ったりなのだ。だからこそ、すぐにつまらなさを感じる。
新しいことに挑戦すればまた違った感覚を受けれるのだろう、僕にその体力があればの話だが。
まだ25歳なのに、おっさんみたいな事を言ってるのに気づいて少し笑える。
僕自身、もうちょっと若々しく発信したいなぁ〜って思う時があるんだけどそれは肌感覚で何か違う。
冷静、静かな自分がいるからこそふとした時に羽目を外すのが好きなんだ。無い物ねだりも随分と長年生きてて一向に改善しない。
人が満足する時っていつだろう。
生きてる限りそれを実感することは難しいんじゃなかろうか。ほら、今の世界を苦行という話もあるほどだし、こういった永続的な満足を感じられないっていうのは苦行に感じるだろう？
だからこそ求め過ぎないでスタバのコーヒーより100円のコーヒーで楽しんでみる。
とりあえずそれで満足だからさ。
気づいたら到達してるよ そんな話
今の自分は体もメンタルもかなり安定が取れていると思います。
ひどく落ち込むことも無くなったし、怪我をすることもなくなった。ある種、満足できる状態と言った方がいいのではないでしょか。
私自身もそんな満足できる環境を、どう作ったのか上手く答えられません。なんせ気づいたらそうなっていたからなんです。
夢や目標を立ててそれに向かって努力する、このやり方は皆基本的な認識で把握していると思っています。フワッとした感情で何も目標なくやっている人ってほぼいないですからね。
コツコツ努力してまるで山を登っている感覚でしょうか、いや高速道路の方が近いかもしれません。
進んでも景色はほぼ全く変わらない、けれどいつのまにか目的地近くのインターチェンジが見えてくる。
人生、夢や目標もこれと同じようなものじゃないかと思うんです。
今のあなたは車です、やりたい事の高速道路に入りました。後は進むだけです、その目的地がどれほど遠いかは分かりません。その分だけ車を走らせないと行けませんから、燃料や途中で休憩に入らないと、体はもたないでしょう。
好きな事をやり続けてると、どこかのタイミングで壁にぶち当たります。その壁を破るために知識というガソリンを積み、疲れた時は寝ましょう。
それを続けていればいつか目的地近くのインターチェンジが見つかります。そう、気づいたらそこに到達しているんです。
「まだ着かないな、高速なんて乗るんじゃなかった」
なんて思わないでください、ゆっくりとですが貴方はちゃんと目的地に向かって車を進ませているのですから
どちらにしても自分の意見
"コイツ"と出会ったのはいつ頃だろう。
物心ついた時には、僕の心に住み着いていたようでいつも自分の頭の中で正論を語ってくる。
いや、正論ではなくて嫌味というのだろう。そして、いつものように思い悩んだ思考の隙間からすぐに現れてくる。
『お前はいつもそうやって相手を見下している。まるで自分が能力があって、他より秀でてコイツよりからマシだろう…なんて小さい安定を求めている笑笑』
「…うるさい」
図星だった。
学歴も親コンプも、低に分類していたし運動神経だって並。そして、勉強なんて勝負にすらならないほど能力値で、自分の思い込みや軽口であたかも自分が出来るように見せていた。
『分かっているだろ、自分自身は別に選ばれているわけでもないし何なら、上位互換が山のようにいる。さっきまで同じ立ち位置にいたと思っていた相手だって、いつの間にか少し前を歩いていることを。社会人生活を2年も過ごしていれば、察することが出来るはずだ』
「それは、分かっているさ。
けれど…そうでもしていないと自分が何も出来ない無能なんだと実感するんだ。それが怖いんだ…」
そんなボロなんて、日が経てば嘘だとバレる。相手の温情で伝えないだけであって、もうとっくに能力値なんて透かされているかもしれない。
『そんなの、自分で蒔いた種だろ。しっかりと収穫して、それ相応の評価を受けろよ。何もせず、下からずっっーと眺めているだけで誰かが落ちてくるのを待ってるだけの人間には何にもいい事は降ってこないんだよ』
…それもそうだな、この妬みや僻みも自分で蒔いた種だ。彼らを下に見る権利すら僕には無い。
努力していない怠慢な自分への正当な報いだと思う。
『けれど、そんなお前のことを好いている人がいることを忘れるなよ。お前は能力はない、けれど人一倍の優しさを持っている。そんな能力がある事を忘れるなよ』
周りを見渡しても"アイツ"はもういなかった。
事故の当日
大きなため息といら立ちが募る瞬間だった。
「すみません、○○さんがベットから転落しているので応援お願いします。」
深夜1時ごろ。僕は夜勤勤務中だった。
その日は、落ち着いている日で普段、なかなか寝付けない入居者もすんなり横になったら熟睡するほど。
（よし、このまま上手くいけば早番者はリーダだしすぐに仕事を切り上げられるぞ）
なんて思いを持ちながら、深夜１時を回った。
1時を回って、僕のフロアでは思っていた状況とは違う様になっており普段寝ない人こそ寝ているのだが、全く別の認知症のおばちゃんが昼夜逆転状態。
なんど臥床してもセンサーが反応して起きてくる始末。そのことを他夜勤者数名と愚痴っていると、再びセンサーが反応した。
「また反応してるじゃん（笑）どんだけ覚醒しているんだよ（笑）」
「まじで勘弁してくださいよ～」
なんて冗談を話し、僕は居室に向かった。
(どうせ前みたいにベットに端座位の状態でいるんだろうな・・・)
(トイレに誘導すれば収まるでしょ）
そんなことを呟きながら居室のドアを開けるとそこには、頭と背中を床にして下肢のみベットに残っている状態だった。
僕は数秒固まったのち、大きなため息と、その入居者に対してわずかながら怒りを覚えた。なにせ、初めて見る事故の状態だったから。
そこからは、すぐにほかの夜勤者を呼び事故現場・状態の確認。
肩が痛いと話しているけど可動域は問題ないし痣もない。かかりつけ医に連絡を行い、指示をいただいて朝を迎えた。
早番者がくるまでは、その入居者と格闘。まるで、猫か犬かがベット上ではしゃぎまわっているようでまったく落ち着く様子もない。今月初めての事故はあまりにもハードな状況だった。
だれだって事故なんてしたくない。
介護の現場だと相手が所謂、死に近い状況だし体だって自分たちに比べると明らかに脆い。そんな人たちはプラス認知症とか徘徊癖・歩行不安定とかだったりする。僕たち介護職員はとりあえず、その事故が連続して起きないようにするしかない。
あの入居者は病院受診から帰ってきたのだろうか。
次の出勤は事後報告書を施設長に提出するわけで行きたくないなぁ・・・
キャバクラに行けと思う愚痴
職場にはいい職員と悪い職員が存在する。どちらも、個人の好みや相性で分けられるものだが悪い職員に関しては、多数の人が「あの人は性格が悪い」と話す。皆、同じ気持ちなのだろう。
ところで僕が個人的に嫌いな職員だが
「口をひらけば悪口や愚痴ばかりを吐き出す人」
の事を指す。
自分の世界の中で、語るのであればよい。あと小出しにした愚痴であれば、こちらも同意を出来たり、比較的に拾いやすいのだが某一人の職員に関して常に文句・愚痴をこぼす職員が飲み会を開くと必ずいる。
僕はその人たちに言いたい。
キャバクラかガールズバーにに行けよ。糞チ〇コ野郎
単純に愚痴を言いたいのであれば、基本的にこちらを否定しないキャバクラとかの方が自分の言いたい事を言えるのではないか？何故わざわざ、同僚を呼び愚痴を漏らすのか。
「あいつは仕事をしない」
「〇〇はいつもサボってる。」
「俺は〇〇より、仕事をやっているのに認めてくれない」
確かに言いたいことはわかる。僕も同じ気持ちになる時もあるし、仕事は遅いから早めてもらうよう取り組んでほしい。けれど、その事を何度も何度も語るのは違うだろう。
溜めた愚痴ならこちらも聞く耳を持てるが、何度も言ってくると「この人たち自分たちで解決する力ないん？」なんて思えてくる。
いい大人なんて、都合のいい言葉を述べるのならまずは自分に目を向けてほしい。
もし、自分に周りに近しい人がいて少し悩んでいるのであれば、何か適当な理由をつけて誘いを断ろう。その人たちは誰にでも話しているし貴方じゃないといけないわけじゃないんですから…
アナル開発からの幼児に戻った日
「ネタがない」
ブログや小説を執筆する者として、アイデアが思い浮かばないと前に進まない。僕の書く小説はR18禁な物ばかりなので、普段妄想するものからより厳選されてネタを絞り出さなければいけない。
そして今日もいつものごとくネタに困った僕は、金欠な状態にも関わらず風俗サイトを覗いていた。
基本、普通のデリヘルには行かない僕はM性感が主なので、お店の数は結構少ない。
（ここは…高いけどオプションがいいなぁ）
（お！クーポンある！保留で！）
（嬢は可愛いけどこの時間でこの金額か〜）
なんて息抜き程度に考えていたネットサーフィンがいつのまにか1時間ほど経っていた。あれこれサイトを見て回っていると１つの風俗店に目が止まる。
「鶯谷クリニック」
このお店、出勤している女性は少ないけどクーポンもあって値段も安いし、何より楽しみたかった女装プレイとオムツプレイがあった。
（ん〜、他はどれも同じ感じだしなぁ…おむつプレイ気になるしここにしようかな…）
元々、幼児プレイも大好きだしオムツも大好きな僕にとって一度はオムツの中に出してみたい。さらに女装した自分がそんな粗相を出来るのなら最高じゃないか。そのお店を探した僕は、ものの数分で電話をかけた。
『お電話ありがとうございます！鶯谷クリニックでございます！』
『あの、今日の15時から予約することは可能ですか？』
『午後3時ですね…可能ですよ！』
スムーズに予約をすることが出来ると今度はプレイ時間だ。クーポンに70分11.500円と記載されていたのでその通り答える。そこからは何をしたいかを伝えた。オムツプレイをしたい、女装したい、アナルを虐めてほしい等の要望をそのまま伝え、約束通り鶯谷へ。
自分でホテルを見つけなきゃいけなかったりするけど、安めのホテルを向こうから探してくれたりするから土地勘がない人にとってはとても良い点だと思う。電車で揺られて30分ほどで指定のホテルにチェックイン。あとは女性を待つだけだった。なにも、色々と用意しており、10分遅れるらしいとのこと。僕は1人でゆっくり今日のプレイへの妄想を始めていた。
しばらくしてからチャイムが鳴り女の子が到着。スタイル抜群で、S過ぎではないけどSな感じがする女性。一目で当たりを引いたことを実感。
とりあえず、最初にお金を払って少し雑談した後にプレイ開始。ちなみに僕はプレイが始まる前、女の子が来る前に女装をしていた。僕自身、自分の女装姿を誰かに見られて羞恥心を感じたいタイプ。そして、今回も女の子から「可愛い〜」と一言。マニュアルだとしても嬉しくて興奮する。ひとしきり言葉で羞恥心味わった後、ベットに横になりオムツをつけてもらうことにした。仕事柄オムツを人につけることはあっても付けられることはない。僕は大人がオムツを付けられることに勃起し興奮していた。
一応、受付の際にオムツへの排便を伝えていたので人生初の浣腸をいれる。
「あっ///冷たいです…」
「我慢してよ〜まだ、全然はいっていないんだから笑」
そのまま浣腸液を2本とも入れてオムツを閉じる。時間が経つとお腹の中はぐるぐるして痛い。
（浣腸ってこんなに痛いんだ…）
10分ほど経つと、もう限界だったのか。「ほんとうにでそう！」なんて懇願したら女の子座りにさせられてそのままうんちを排泄。
（24歳になって…オムツにお漏らししちゃった）
現実の「やってしまった感」はなんとも言えなかったけど解放感だけは僕の体に残っていた。
いつもトイレでしていることが、オムツに変わっただけでこんなにも違うなんて…
そこからはローションを使ってアナルをいじってもらった後、ローション手コキで終了。
怒涛の70分を過ぎた後、賢者状態だった僕は今日のことを振り返った。
（こんな事ふつうは出来ないんよな…）
僕の求めているものは鶯谷しかない。そう思い来月も出向くことに決めた
牡蠣放題に行ってきた話
食べたいものは突然やってきたりする。疲れたときや、無性に何かを食べたい時などにその食欲は襲ってくる。そして夜勤明けという非常に疲れていて頭が回らないある日、僕は無性に牡蠣が食べたくなった。
理由としては、夜勤中に漫画カイジでお馴染みの大槻が主人公である「ハンチョウ」を読んでいた際、大槻一行が牡蠣食べ放題に行く話があった。
（牡蠣か・・・一人暮らしを始めてから食ったことなんてなかったな・・・）
牡蠣なんて、バター焼きとか食べ方はたくさんあるけど自分で自ら買って食べるほどではなかった。それに、食べるんだったらちょっといいお店で食べたいなんて思っていたから。
（牡蠣、久しぶりに食いたいなぁ・・・）
牡蠣専門店じゃなくていい。おいしい牡蠣さえ食べれればいいと思い、僕は調べてみることにした。ヒットしたのはどこも、銀座や有楽町などの都心・金持ちの住処にあるものばかり。半分、諦めていると近場に一軒ヒットした。
（近いな….それに食べ放題の値段も安い）
てっきり5000円以上を考えていたのに対して4000円ちょいで食べられるとは思ってもみなかった。しかも、お酒も飲み放題。そして迷うことなく夜勤明けの夜、行ってみることにした。
夜勤が終わり12時に帰宅した後、17時まで仮眠。そこから身支度をして小岩駅に向かうことにした。駅前は居酒屋や帰宅帰りの学生・社会人で賑わっており、その人混みを避けて中の方に進んでいく。
駅から10分ほど歩いて行くと、牡蠣専門店「盛盛」はあった。一瞬、普通の居酒屋のような店構え。こういったお店は常連ばかりで入りづらい雰囲気があるのだが、勇気を振り絞って中に入ってみることにした。
店内はカウンター5〜7脚、テーブルが2〜4席ほどだった。店員の雰囲気は、正直怖かったのが第一印象で常連さんと話しており声をかけるタイミングが分からなかったが、僕に気づき親切にお店のことについて気さくに話しかけてくれた。
お店的にはお昼はラーメンなどのランチを置いており、牡蠣は夜かららしい。
僕は牡蠣食べ放題を注文。メニュー内容として
［生牡蠣 蒸し牡蠣 焼き牡蠣］の3種類があって、最初その３つを提供され食べ終わった後、好きなものを選べるという仕組みだ。
最初に来たのは生牡蠣。正直、生牡蠣は食べたことがない。食べないようにしていたのか。生で食べるとノロウィルスに罹ってしまうことを思っていた為か食べたことがなかった。
そして、初めて食べた生牡蠣。味は…めちゃくちゃ美味しかった。さっぱりしていて牡蠣の味も甘くポン酢や店員さん薦められたタバスコ＋レモン汁で食べてみると尚のこと美味しい。
その後は、焼き牡蠣、蒸し牡蠣と食べていって僕はそこから生牡蠣をばかりを食べ進めていった。
2時間制であまりにも牡蠣が美味しかった為か、牡蠣もどんどん口の中に入っていく。生牡蠣を10個ほど食べたところ「牡蠣はあまり食べすぎない方がいい」なんて言われ、最後の生牡蠣を注文したのちにお会計。値段も5000円といかなかった。
安くて味も良いこのお店は、通常なら混雑間違いなしのお店らしいので次からは予約して行きたいと思う。
僕がブログを書き続ける理由
『暇だけど宿題を持っていたい…』
『なにか、誇れて続けられているモノが欲しい』
僕にとってブログを書き続ける理由と言えばコレだ。普段、生活をしていると何気なく触ってしまう携帯。そして、携帯を触ってやることといえばネットサーフィンやソシャゲ、SNSだと思う。
暇になると直ぐに手を出してしまう一連の動作。僕はそんな自分を変えたくて、『やるべき事』や「好きで好きでしょうがない」モノが欲しかった。それでブログを書き始めた。ブログを書いていれば、携帯を開く事に理由が生まれる。
無意識に携帯を開いて時間を無駄にする動作を無くしたかった。だからスマホでブログを書いたりしていった。
よくある『ブログで稼ごう！』なんてものも聞いたことあるし、始めてみようかなぁ…なんて思ったこともあった。
けれど、進めていくうちに『何違うなぁ…楽しくないなぁ』なんて思うようになったので書くことはなかった。
もちろん、お金は欲しいとは思っている。ブログで稼げる、なんて言葉がある世界だし稼ごうと思えば稼ぐことはできると思う。
それに、今の時代いくらお金があったとしても安心できないし、いつリストラ被害にあうかも分からない。国が副業を進めているほどだし終身雇用も廃れた。お金を稼げる場所は１つ、２つと多い方が将来的な心配は低下するだろう…
けれど、そこに楽しさがなかったら本来の目的から外れているし、ブログなんてものは辞めているかもしれない。自分の趣味として育てていきたいものを商売道具にしたくなかった。
僕は趣味として、ブログを書き続けたかった。責任の無い世界でありのままでいたかったからだ。
『本業を生き抜く為のもう一人の自分が住んでいる場所』として活動していきたい。
一目で購入したランジェリー
女装下着は購入するのにサイズを把握したり、店舗買いなら度胸も必要になってくる。
僕が初めて買った下着は小学生だけど、ブラジャー&ショーツというワンセットの話となると大学生の時だった。最初に購入したお店は今でも覚えている。
tutuannaっていうランジェリーショップで、男性の姿をして下着を物色しながら気に入ったピンク色のやつと黒色のブラジャーを購入した。
春の季節なのにも関わらず、額、背中から滝の様に汗が流れ落ちていったのを覚えている。
（店員さんになんて思われているんだろう…うわぁ地元の女子高生じゃん…絶対変態って思われている…）
なんて事を頭の中でループさせ、逃げる様にお店から出て行った。今思えばもうちょっと冷静でいれば良かったなぁ〜なんて思う。
そんな就職活動の面接の時よりも緊張していた自分だったが、緊張の末に購入した下着を身につけたとき、僕の気持ちは幸せでいっぱいになり、幸福感しかなかった。
（女の子が身に着けているものを僕はつけている・・・）
何か許された気がした。付けることは個人の自由だけど、それでもブラジャーなんて男性の生活では縁がないもの。身に着ける人は当時でいえば、オカマとかキモいなんて言われる対象に感じていたから。
自分の手で購入したあの日から僕の女装は前に進んだと思う。
それから今に至るまで、色々とランジェリーは購入していった。
ピーチジョン・チュチュアンナ・トリンプ・上野ABAB ドン・キホーテのランジェリーと沢山購入していった。全部で、合計５万円ほど使ったと思う。そんな中、つい先日僕は新しいランジェリーショップで下着を購入した。
ぜひサイトで各種下着をみてほしい。可愛い下着がたくさん売っている。僕は、初めて見たのにもかかわらず購入することを決めていて1時間ほどサイトを眺めていた。ちなみに購入を決めたものはこちら
柔らかそうな質感＋サテン生地。僕はすぐに購入ボタンを押して下着が届くのをまった。
1週間ほどで商品は届いて、早速つけてみる事にした。サイズは大きいカップの人専用で、多分パッドとかを入れておかないとブカブカかもしれない。
しかし男性の場合、胸の位置が高いため大きい人用のブラジャーの方がいいかもしれない。それに、女性らしさをみせたいなら尚更ブラジャーのサイズは大きい方がいいと思う。
このブラジャーを合わせるなら可愛い系の服がいいのか…それとも、ガーリーな感じがいいのか。
下着に合わせる形で服を選ぶのも悪くないかもしれない。
