個性はそのうち顔をだす
こんにちは、モリオです。
ここ最近、個性という言葉に考えることがあります。皆さんは自分の個性って何だと思いますか?
個性という言葉はいわゆる「自分らしさ」と思うかもしれません。
僕自身、自分なりの個性はわかっているつもりですが年を重ねるごとに
「あれ?ちょっと違くね???」なんて思う時があります。
そのようなことが何回も続いてくると個性という概念は
「一つ大きな塊を削り出てくる最小なもの」なんじゃないかと思えるんです。
年を重ねるって、物作りでいうところの研磨に感じるんですよね。
大きな塊を丁寧にやすりで磨いたり、削ったりする作業。それを何回も何回も削って磨いたりして、出来上がったりするじゃないですか。それと似ている気がするんです。
モヤモヤした「自分らしさ」というものが、社会ていう研磨剤にぶつかって色々と
辛いことや幸せ、泣きそうになったことを経験してからこそ、削れていってくると思うんです。
その工程を年を重ねることによって、徐々に形となって現れてくる。そうやって個性が見えてくると思うんです。
就活の時とか、若い時から個性を求められ答えるのに苦労するときが多いですけど
それって普通のことで、いわゆる経験不足な状態だからこそ起きることだと思うんですよね。
だからこそ、「個性」を探している人は何かしらやってみてください。
興味のあることとか、好きな人に話しかけてみるとか、なんでもいいです。
自分なりに挑戦していって削っていきましょう