めんどくさい日々
「めんどくさい」これが僕の口癖だ。
いつから口癖となったんだろう。多分、中学生の時からだ。(もっと前からかもしれない)
当時、僕は勉強が全く出来なかった。(今でも)得意科目だけは集中して勉強出来たけど他の科目はオール赤点レベル。また、うちの中学校は区内で見れば、頭の良い学校だったので宿題の量もかなり多かった。
それが原因なのか宿題もらうとすぐ「めんどくさい」が発動、気分次第で宿題を取り掛かるようになっていった。この「めんどくさい」がキッカケとなって高校・大学・社会人と「めんどくさい」と理由にして色々な事をやらなかったり、ギリギリまで伸ばす事になっていった。
まるで言霊のようだなぁってつくづく思う。自分が発した言葉が意味のあるモノに変化していって、行動に変化していく。ポジティブな人はネガティブな言葉をあまり発しないって聞くけど、それはネガティブな言葉を言わない事によって身体に染み込んでいないおかげなんじゃないかな。元々、持っていたモノか、生きていく過程で変えることが出来たモノか。
こうやって書いている事自体もめんどくさいなぁ〜って思ってる。仕事もそうだ。一度スイッチが入ればいいのだが、押すには厳重なロックを解除しなければいけないぐらい硬く閉ざされている。
もう、それを開けようと考えることすらめんどくさい。