出会い系での副産物
皆さんは出会い系・マッチングアプリを知っているだろうか。
サイト内にいる人と会話をしてよくいけば実際に会ったりすることができるもので、彼女を作ったり趣味友を作ったりすることが出来る。
ちなみに僕も、マッチングアプリで彼女も異性の友人も作ることができた。
(片手で数える程度にしかいないのだが・・・)
そんな出会い系だけど、やっぱり業者はいる。僕は今のところ、十数名連続して業者と会っている。出会い運はあるにはあるのだが、まともな人に出会えていない…
野球で言うところのバットに当てることはできているけどゴロばっかりみたいな感じ…
時折、人間不信に陥ってしまうのだがこういった出会い系をやっていると、大体がハズレだと思うので「しょうがない」と落とし込むことにしていく。
まぁ、そんな業者とのやり取りで必ず行くのがカフェ。カフェのゆったりとした空間で話をしてうまーく誘導するのが向こうの考えであるから、向こうからカフェ+店名を決められたら少し注意しよう。
そんな、ろくでもなく騙され続けている出会い系なのだが、少し嬉しい側面もある。それは、カフェ開拓というものができる。
インドアな性格+めんどくさがりな自分にとって個人でカフェ開拓は結構、体力が必要なこと。僕はいまだに「このお店に合っていないよな…」「スタバにでも行けばよかった」なんて思っているぐらいなのだから。そう思ってしまうのは自分に自信がなさすぎるからで、対して気にもしないことに意識が向いてしまって変な自問自答に入ってしまう。
そんなことを気にせずにカフェ開拓をするには、誰かと行くこと。けれど、僕自身に女友達のような、気軽にカフェに行ける異性がいない。男同士でいくのもあれだし、まず男友達はカフェよりも食べ放題だろう・・・
そうなると出会い系はもってこいなのだ。出会い系でお話をするのであれば、必ずと言っていいほどカフェになる。そして、マルチや業者の人たちはカフェで話したいのがほとんどなので、カフェに関しては結構知っていることがかなりの確率で高い。
お店に行き、怪しさを感じたら話を切り上げてカフェの店内やメニューを確認しよう。
そして、別日に足を運んで満喫していきたい。
だからこそ、僕は出会い系で痛い目を見ないギリギリのラインで誘いに乗っかて行こうと思っている。