mmorio7’s diary

少しだけ寄ってみませんか

人の悪口を言わない理由

「悪口を言うと必ず自分に返ってくる」

 

なんて事をよく自己啓発系で耳にする。自己啓発じゃなくとも親や学校の先生とかによく言われて注意されたりした。

 

悪口の事を、子供の時は単なる友達付き合いが悪くなる・癖や習慣になるから両親たちは怒っていたのかなぁ、なんて考えたりしていた。

 

時は進んで僕は社会人になった。

まだまだ年数は浅いし、2年目で何が大人なんだよって僕よりも年上の人はよく言うが、税金納めてるしお酒飲めるし立派な大人である。

 

大人の僕は、極力悪口を言わないようにしている。なんなら相手の言葉を否定せず肯定をして、相手の考えを尊重させている。

 

悪口や愚痴を言う事でお互いに共通の悩みや苦しみを理解できて、信頼関係を結べたりするが僕自身

そこにいない人の悪口を言い合って仲良くなったり気持ちよくなる事」が単純に気持ちが悪い所業に感じるのだ。

 

別にそれがキッカケで仲が悪くなるのなら、それだけの関係性だし互いを結ぶものが「特定の人への悪口」なら尚更、縁を切りたい。第一、仲が良いならそんな程度で切れるはずがない。

 

大人の世界は「利害関係」とか「汚い面」とかが浮かんできて、純粋な人には息苦しい世界だと思うけど、自分の芯だけは曲げたくない。

だからこそ、良い人であり続けたいと思います。