mmorio7’s diary

少しだけ寄ってみませんか

汗びっしょりの買い物

こんにちはもりおです。

月はもう12月。はやくも来年になる月になりましたね。12月だからか、毎日毎日寒い日が続いて汗をかくことも珍しくなってきています。

そんな、12月ですが僕が女装…メイクですかね、それにはまったのは高校生の時のこんな時期でした。

そして、今では少し笑ってしまう思い出が一つあります。

 

当時、高校生だった僕は当然の如く実家暮らしで女装なんて定期的にはすることができませんでした。そんな中、クラスメイトの女の子たちがメイクしている姿を見た時、ふとこんな事を思ったんです。

 

(メイクってどんな感じなんだろう・・・)

 

女子たちが手鏡で口紅を塗ったり、出来上がった顔で写真を撮っているのを見ているとふと興味が出てきました。

 

(よし、メイク女装をしてみよう!)

 

当時アルバイトをしていたのでお金はあったんですがメイクに関して何を買えばいいのか全く分かりません。

とりあえず、「女装メイク 必要なもの」なんて調べてキャンメイクというメーカーが出てきたので、そのコスメを買いに行くことにしました。

www.make-up-solution.com

近くのイオンにつくとコスメが置いてある雑貨店に入り向かいました。そして、女性しかいないコスメコーナーにつくと、急に汗が滝のように流れ出てきました。

それもそのはず、コスメ商品なんて買ったこともなく訳が分からない状態。しかも、周りは女性だらけで完全にアウェイ。いわゆる、場違いな状態です。

地元のよく知る高校生たちも多く、僕はいつだれかにバレるのか心配でしょうがなかったのです。

 

(やばいやばい!めっちゃ緊張している・・・!!)

 

とりあえずネットに書いてあった商品を見つけかごに入れていった。それまで、鈍麻目線がこようが無視。無心の状態で僕は買い求めていった。

 

レジに持っていくと店員さんが僕に

 

「こちらプレゼント用に包装致しますか?」

 

と親切に聞いてくるも僕は緊張のあまり

 

「いえ、自分用です!」…

 

(何を言ってんだ、自分は…)

 

店員さんの少し驚いた表情を見た時、僕は過剰にとらえたのだろう額・背中、そして手汗。至る所から緊張のあまり汗が引き出してきた。

会計を済ませた後、逃げるようにお店から出ていった。自分の言った言葉での羞恥心が浮かんできたのだろう・・・

 

その後、自分なりにメイクをしてみたがこれが中々うまくできない。

(下地?ファンデどこまで塗れば?アイメイク上手くいかん・・・)

 

結局、社会人になるまでメイクをすることはほぼなかった。そこから一人暮らしを始めて女装熱が再燃したのはまた別の話。

 

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