mmorio7’s diary

少しだけ寄ってみませんか

しょうがない→謎すぎる

僕はあまり仕事の愚痴を言うことがない。言えないに近いのか。なんで言わないんだろうと5分ほど考えてみると、言ったところで返ってくるのが「しょうがないよ」なんて言葉が返ってくるからなんじゃないか?ってふと気付いた。

 

これは、同世代や年下の人に話す時にはこの言葉はあまり返ってこない。返してくるのは、ほぼ決まって年上連中(28〜歳ぐらいの連中)と話している時だ。

たしかに社会人経験年数は先輩にあたる。けど彼らだって仕事の愚痴を周りに話す。それに対して「しょうがないよ」なんて言ったら不満満載の表情をするのが謎すぎる。自分が普段話している言葉が分からないのか?

 

しょうがない・しょうがない って言って現状を嘆いているけど、それを仕方なく飲み込んでいる様子が僕にとってはかなり謎で、皆、嫌なことを改善しようとしない。だから、他人に愚痴を言ったところで改善なんかされないし「しょうがない」って言われて終わり。問題の解決なんてものは訪れないだろう。

 

かという僕も同期に「しょうがない」って言ったことが結構ある。やっぱり現状を自分たちじゃあ改善する事が出来なくて、けれど愚痴を言う権利を持っている状態の時に、最大限のフォローの一つとして使っている気がする。結局は自分も便利だから使っているのか…

 

自己完結しているけど、僕自身納得出来ていない。いや納得したくないのかも。理不尽なんて言われる社会で白黒をつけたいのは、まだ僕が社会人2年目だからなのだろうか。

 

まぁ、もう数年年を重ねたら分かると思う。

今は考えても"しょーがない"