mmorio7’s diary

少しだけ寄ってみませんか

涼しさが運んでくれたもの

ここ最近、例年と比べてだいぶ涼しい日々が続いている。8月であるのにも関わらず気温が25〜29℃ほどで、風も涼しく毎日曇り空。僕の家は千葉県にあるけど、空の景色はずーと変わらず。セミは鳴いていて夏の雰囲気は味わえているのに、なんだが不思議でしょうがない。

前にもあったのかなぁ〜っと思いつつ考えてみたら2017年を思い出した。あの時の8月もだいぶ涼しくて「異常気象だ!」なんて言っていたのを思い出す。

あれからもう4年。あの時の事を思い出す事は難しいけどこの涼しさは体が覚えているようで、朝起きて仕事から帰ってくる17時ごろになると懐かしい気分になる。

 

そういえば高校の同級生たちは今何をしているのだろうか。当時20歳だったので今だと24歳になる。

僕の学校は偏差値も下から数えた方がいいほど低く、有名大学やその先の有名企業に内定した人は聞く限りだとほとんどいなかった。無論、僕もその1人。そんな中で結婚して子供を持った人もいれば、頑張って仕事をしているサラリーマンもいる。

だけど一番多かったのが無職・フリーターなどの人たちであった。まぁ、当時もヤンチャしていたし遅刻なんて月15回なんてザラにある連中だったから定職しているとも思ってすらいなかった。

しかし、気になるのはあの当時あまり話さなかった人たちの今が気になる。僕ら世代は普通にLINEとかが広まっていたし連絡を取り合う手段は昔と比べたら取りやすかった。けど、LINEやTwitterも知らないと今何しているかわからない。たまに、友人との会話で、その人の現状を教えてもらうことはあったとしても、それ以外は全くの音質不通である。

 

別にあの当時の人たちを集まりたいとは思っていない。ただ、一番楽しかった時期に青春した人たちに今、楽しい?なんて聞いてみたくてしょうがない。